C1編成 | ←立川・高尾 | 塩尻・松本→ | |||||
車両形式 | クハ115 | モハ115 | モハ114 | モハ115 | モハ114 | クハ115 | |
車号 | 1123 | 1065 | 1128 | 1066 | 1129 | 1084 | |
旧編成番号 | Y1128編成 | Y1129編成 | |||||
新製月日 | 1978(昭53)年8月11日 | 1978(昭53)年8月31日 | |||||
メーカー | 近車 | ||||||
新製配置 | 小山 | ||||||
クーラー形式 | AU75B | AU75B | AU75B | AU75G | AU75B | AU75B | |
Hゴム | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | |
特徴 | ☆未更新車、モハ114のMG用空気取り入れ口は存置。 ☆パンタグラフはPS35B(シングルアーム)へ交換。 ☆先頭車は青地の「普通」幕を出す。列車番号表示器はLED化(小山区時代に施行)。 ☆先頭車のおでこ滑り止めあり(狭タイプ)。 ☆前面ワイパー腕は、両先頭車とも無塗装。 ☆ドアレールは塗装で塗りつぶし。乗務員室扉の取手取り付け済み。 ☆転属当初はスカートが黒色塗装だった。 |
【モハ114-1129】
【モハ115-1066】
【モハ114-1128】編成中で唯一、クーラーキセが銀色のAU75Gを搭載する。
【クハ115-1123】妻面側の写真。
【クハ115-1123】転属当初はスカートが黒色、前面ワイパー腕も塗装されていた。
↑モハ115-1066の車内。C1編成はすべての車両が近畿車両製なので、他の未更新車編成と比べて車内化粧板の色が薄いのが特徴。
C1編成はC編成で最初に登場した編成です。2000年12月5日に転入した未更新車編成で、B41+42編成を置き換えました。前面方向幕は両先頭車とも青地の「普通」幕、乗務員室扉取手取り付け済み、列車番号表示器は原型で残存しています。また、小山区時代は中間に0番台車(サハ115-27)を組み込んでいたことから、それに合わせドアレールが塗装で塗りつぶされています。
当初はスカートが長野色では標準の灰色に塗装されず、黒色のままだったことが特徴でしたが、その後の入場時に修正されました。また6両中4両が側窓白ゴム支持でしたが、こちらも2005年の入場時に全車黒ゴム化されました。
全車近畿車両製の車両で、車内化粧板が黄緑ではなく、薄い水色なのが特徴です(近畿車両製の車両のみにみられる特徴)。
(2002年9月15日@相模湖)
(2008年7月17日@高尾)
↑ドアレールが塗装で塗りつぶされている。小山区時代、ドアレールがステンレス化されていなかったサハ115-27を組んでいたことの名残。
↑転属当初のクハ115-1123。前面ワイパー腕が長野色のアルパインブルーに塗装されているほか、スカートが黒色だった。
(7枚とも2008年7月17日@高尾)
↑C1編成が新緑の裏高尾を行く。6両中4両が側窓白ゴム支持で残存していたが、2005年の入場で全車黒ゴム化されてしまったため、現在ではその雰囲気が少し変わっている。写真は白ゴム支持時代のもの。
(2005年5月9日@相模湖〜高尾)
◎編成別詳解〜C1編成
(2008年7月17日@高尾)
【モハ115-1065】
【クハ115-1084】クハ115-1123同様、当初はスカートが黒色だった。