実踏！中央東線　詳解！長野の115系C編成

↑一路立川へ走るC10編成。写真は松本所属時代のもので、編成番号がシール貼り付けになっているが、現在は編成札となっている。

C10編成	←立川・高尾			塩尻・松本→
車両形式	クハ115	モハ115	モハ114	モハ115	モハ114	クハ115
車号	1115	1050	1113	1051	1114	1076
旧編成番号	Y1113編成			Y1114編成
新製月日	1978（昭53）年9月9日
メーカー	川重
新製配置	新前橋
クーラー形式	AU75G	AU75G	AU75CS	AU75G	AU75CM	AU75CH
Hゴム	黒	黒	黒	黒	黒	黒
特徴	☆転入に伴い大宮工場でリニューアル工事施行。よってモハ114のMG用空気取り入れ口は塞がれている。 ☆パンタグラフはPS35B（シングルアーム）。 ☆先頭車は青地の「普通」幕を出す。列車番号表示器はLED化済み。 ☆全車塗り屋根。先頭車のおでこ滑り止めはなし。 ☆前面ワイパー腕は、Tc-1076が無塗装、Tc-1115は長野色のアルパインブルー。 ☆ドアレールはステンレス無塗装。乗務員室扉の取手取り付け済み。 ☆新前橋～小山区時代は、一度も組成変更をしたことがない編成。 ☆クーラー形式…表記なしのため形式は推定。

　C10編成は2002年3月4日に松本へ転入した編成で、B1編成を置き換えました。転入に伴い、大宮工場でリニューアル工事を施行しています。前面方向幕は両先頭車とも青地の「普通」幕、ドアレールはステンレス無塗装、乗務員室扉取手取り付け済みです。列車番号表示器は小山区時代にLED化が行われました。
　ちなみに小山区時代はY1113＋Y1114編成で、サハも含めてオール1000番台で統一された編成,。新製時から組成の変更が全くない貴重な編成でした。