【モハ115-1121】新製配置は岡山、モハ115-1000の最終グループに属する。

【モハ115-1023】

(6枚とも2009年8月22日@甲府)

   

【クハ115-1077】

(2006年1月29日@笹子〜初狩)

↑美しい笹子のS字カーブを行くC3編成。

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(撮影日不明・2001年頃@高尾)
(撮影日不明・2001年頃@高尾)

【クハ115-1102】

↑転属して間もない頃のクハ115-1102前面。写真では分かりにくいが、うっすらと湘南色の塗り分け線が見えた。

◎編成別詳解〜C3編成

↑小山区から転入して間もない頃のC3編成。スカートがまだ黒色、前面ワイパー腕もアルパインブルー塗装と、現在とは表情が異なる。

C3編成 ←立川・高尾 塩尻・松本→
車両形式 クハ115 モハ115 モハ114 モハ115 モハ114 クハ115
車号 1102 1023 1081 1121 1205 1077
旧編成番号 Y1081編成 Y1205編成
新製月日 1978(昭53)年9月26日 1982(昭57)年6月28日 1978(昭53)年9月9日
メーカー 東急 川重
新製配置 新前橋 岡山 新前橋
クーラー形式 AU75CM AU75FS AU75FS AU75CM AU75CH AU75CM
Hゴム
特徴 ☆未更新車、モハ114のMG用空気取り入れ口は存置。
☆パンタグラフはPS35B(シングルアーム)へ交換。
☆先頭車は青地の「普通」幕を出す。列車番号表示器はLED化(小山区時代に施行)。
☆先頭車のおでこ滑り止めあり(狭タイプ)。前面ワイパー腕は、両先頭車とも無塗装。乗務員室扉の取手取り付け済み。
☆モハ115-1121+モハ114-1205のユニットは、C編成中最も車齢が若く、唯一の1982年度新製車。
☆転属当初はスカートが黒色塗装だった。

【モハ114-1081】未更新車のため、MG用空気取り入れ口は存置されている。

【モハ114-1205】モハ115-1121同様、C編成中最も車齢の若い車両。

 C3編成はC編成で三番目に登場した未更新車編成で、B35+36編成を置き換えました。小山区時代の7連からサハを抜いた6両で組成されています。前面方向幕は両先頭車とも青地の「普通」幕、乗務員室扉取手取り付け済み、列車番号表示器はLED化されています。
 松本への転入当初はスカートが長野色標準の灰色に塗装されず黒色のままだったことが特徴でしたが、その後の入場時に修正されました。また現在は全車両が側窓黒ゴム支持化されていますが、転入当初は立川方3両の戸袋窓が白ゴムで残存していました。
 全車近畿車両製の車両で、車内化粧板が黄緑ではなく、薄い水色なのが特徴です(近畿車両製の車両のみにみられる特徴)。

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