実踏！中央東線　詳解！長野の115系C編成

C9編成	←立川・高尾			塩尻・松本→
車両形式	クハ115	モハ115	モハ114	モハ115	モハ114	クハ115
車号	387	361	387	362	388	440
旧編成番号	Y387編成			Y388編成
新製月日	1976（昭51）年9月7日
メーカー	川重
新製配置	小山
クーラー形式	AU75CM	AU75FS	AU75CM	AU75CH	AU75CM	AU75CS
Hゴム	黒	黒	黒	黒	黒	黒
特徴	☆転入に伴い土崎工場でリニューアル工事施行。よってモハ114のMG用空気取り入れ口は塞がれている。 ☆パンタグラフはPS35B（シングルアーム）。 ☆先頭車は青地の「普通」幕を出す。列車番号表示器はLED化済み。 ☆全車塗り屋根。先頭車のおでこ滑り止めあり（狭タイプ）。 ☆前面ワイパー腕は、Tc-387とTc-440の助士席側が長野色のアルパインブルー。 ☆ドアレールはステンレス無塗装。乗務員室扉の取手取り付け済み。 ☆クーラー形式…表記なしのため形式は推定。

　C9編成は115系300番台で統一されたリニューアル車編成で、当時中央東線で0番台最後の1編成となっていた115系B33＋34編成（→伊豆急200系F7・8編成）を置き換えました。結果、C9編成の投入により、中央東線の115系0番台は全車両が置き換えられ、消滅しました。
　転属に伴い、土崎工場でリニューアル工事を施行されています。前面方向幕は両先頭車とも青地の「普通」幕、ドアレールはステンレス無塗装、乗務員室扉取手取り付け済みです。列車番号表示器はLED化されています。
　この6両は新製時から同じ編成を組んでおり、編成組み換えの多かった115系300番台の中では、比較的珍しい存在です。