EF210は1998(平成10)年に登場した機関車で、直流電気機関車の標準機であるEF65・EF66の後継機として新製されました。JR貨物・新鶴見機関区にはこのEF210-100番台が25両(EF210-110〜113・116〜125・132〜136・142・143・150〜152・155号機)配置され、首都圏を中心に貨物列車の牽引を担当しています。
中央東線には、それまで高崎機関区所属のEF65が担当していた列車を置き換える形で2008年3月ダイヤ改正で登場。2009年3月ダイヤ改正からは担当する列車が2往復に増えました。現在は立川〜八王子でその姿を目にすることができます。
↑E257系「あずさ」とすれ違うEF210-112牽引の貨物列車。架線柱が微妙な位置…(苦笑)
◎EF210(新鶴見機関区所属)
2009年6月21日更新