↑更新機・EF64 1017号機。機関車にはJRFのロゴ、そしてJR貨物が新製したコンテナ…貨物列車からも国鉄の雰囲気は次第に消えていく。この区間を行くEF64は2012年3月をもって消滅。

(2005年5月21日@四方津〜梁川)

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EF64 0・1000番台(高崎車両センター高崎支所所属)へ戻る

   

(2005年11月1日@長坂〜小淵沢)

(2012年7月2日@八王子〜豊田)

↑中央東線では当たり前だったEF64牽引の貨物列車も、いまや山線乗り入れはなく、八王子以東に2往復が残るのみ。

◎EF64 1000番台(愛知機関区所属)

2012年7月7日更新

↑更新色の1009号機が八ヶ岳山麓を行く。新更新色最初の1両となった同機は、側面エアフィルタ上部の白色帯がない特徴機だったが、現在は通常の塗装となった。

 JR貨物・愛知機関区に所属するEF64 1000番台は、2010年3月改正まで高崎機関区所属だったもので、首都圏の貨物列車で広く活躍している機関車です。EH200の投入の影響を受けて勢力を落としつつあり、ついに2012年3月改正で中央東線の八王子以西から撤退。八王子まで夕方から夜間にかけて2往復が乗り入れています。
 2011年3月改正で、伯備線で運用されていた車両が転入し、一般色、更新色、広島更新色の3種の塗装が中央東線でも見られるようになりました。未更新機(一般色)は1006・1012・1014・1016・1019・1040・1041・1048・1050号機の9両、広島更新色は1046・1047・1049号機の3両です。

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