↑試作機・EH200-901が諏訪地区を駆け抜ける!側面に「ブルーサンダー」のロゴがないのが特徴。
(2005年3月8日@下諏訪〜岡谷)
◎EH200(高崎機関区所属)
2009年6月21日更新
中央東線を走るEF64 0番台を置き換えるべく、2003年から量産されたマンモス機関車・EH200は、2009年4月までに試作機である901号機を含めてすでに21両が新製され(901号機・1〜20号機)、高崎機関区に配置されています。2008年3月改正で、それまでEF64
0番台で運転されていた列車をすべて置き換え、名実ともに中央東線の貨物列車の“主力の座”に君臨しました。
中央東線八王子以西の貨物列車は、同じ高崎機関区所属のEF64 1000番台が担当する1往復を除いてすべてEH200で運転されていて、中央東線(立川〜塩尻・辰野支線を除く)を走ります。2つに分割された車体の側面には「ブルーサンダー」の愛称が付いているのが特徴です(試作機を除く)。
(2008年6月5日@大月〜猿橋)
↑EH200の量産機、EH200-2が山間部の中央東線を行く。現在はほとんどの貨物列車がEH200による牽引だ。