↑元B1編成のF10編成を先頭にした3+3連。先頭のクハ268は元クハ115-352。

↑トランバガテル色のF6編成が熱海を出発する。沿線の「河津バガテル公園」のバラ園アピールのため、あちこちにバラが描かれた。

(2004年9月3日@熱海)

☆★伊豆急200系旧車号対照表★☆
- ←立川・高尾 塩尻・松本→ - ←熱海 伊豆急下田→ -
編成番号 側扉ガラス支持 クモハ115 モハ114 クハ115 編成番号 クモハ モハ クハ 備考
B35編成 205系タイプ 10 810 183 F3編成 281 271 261 -
B36編成 12 812 126 F4編成 282 272 262 -
B32編成 × 16 816 189 F5編成 283 273 263 トランバガテル
B37編成 黒Hゴム 15 815 177 F6編成 284 274 264 トランバガテル
B33編成 黒Hゴム 8 808 181 F7編成 285 275 265 -
B34編成 205系タイプ 17 817 175 F8編成 286 276 266 -
◎:クモハ+モハ=黒Hゴム、クハ=205系タイプ
×:クモハ+モハ=205系タイプ、クハ=黒Hゴム
※全編成が更新工事施行車でAU712冷房、B37編成(F6編成)のみMG搭載、その他車両はSIV搭載。
※JR時代の塗装は全編成がスカ色。伊豆急譲渡後はF3・F4編成が青塗装、F5・F6編成がトランバガテル色、F7・F8編成が赤塗装。
- ←立川・高尾 塩尻・松本→ - ←熱海 伊豆急下田→
編成番号 クモハ115 モハ114 サハ115 モハ115 モハ114 クハ115 編成番号 クモハ モハ クハ
B2編成 314 348 302 308 308 382 F9編成 287 277 267
B1編成 303 331 322 1007 1026 352 F10編成 288 278 268
B6編成 319 355 301 305 305 400 F11編成 289 279 269
太字…車両更新工事施行車、文字…伊豆急へは譲渡されず、廃車・解体された車両
※JR時代の塗装は
青字がスカ色、緑字が長野色。伊豆急譲渡後は赤塗装。

↑高尾に到着したB1編成。B1編成は数少ない1000番台スカ色ユニットを含んだ貫通6連だった。

(2001年7月17日@高尾)

◎写真で見る譲渡前・譲渡後の変化

 伊豆急へ譲渡された115系は、すべて当時の松本運転所(長モト)所属のスカ色又は長野色の車両で、当時はB編成を名乗っていました。宇都宮線で運用されていた小山電車区(宮ヤマ)所属の115系1000番台車が同線のE231系化により余剰となり、C編成として松本運転所へ転入してきたことに伴って、ねん出された車両です。
 全編成が車両更新工事を施行した車両で、F3〜8編成が115系0番台、F9〜11編成は115系300番台が種車です。なお、115系0番台を種車とした編成は、中間車のモハ114は低屋根仕様の800番台となっています。
 F3・F4編成が白地に青色の塗装、F5・F6編成はトランバガテル色、F7〜11編成は白地に赤色の塗装となりました。F11編成はJR時代に列車番号表示器がLED化されています。伊豆急への譲渡に伴い、前面貫通幌の撤去、車内吊革の撤去、連結器の電連化と一部ジャンパ栓の撤去などの小改造が行われましたが、比較的原形をとどめていたのが特徴でした。

(2004年10月6日@熱海)

  

(2001年8月15日@高尾 Imouse氏撮影)

↑青塗装のF4編成を先頭にした3+3連。元115系B36編成のクハ115-126、電連化された連結器がいかめしい。

(2004年9月3日@熱海)

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↑元B34編成のF8編成。写真の先頭車・クモハ286は元クモハ115-17で、上の写真と同一車両である。

◎元115系の車両(F3〜F11編成)について

(2004年10月9日@熱海)

↑高尾に入線するB34編成以下。先頭はクモハ115-17。

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