(2008年5月23日@立川〜日野)

↑6両で多摩川を渡る青梅・五日市線用の青665編成。

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(2008年6月6日@高円寺)

↑T26編成が充当された中央特快。E233系は201系を一気に置き換え、中央快速線の主役となった。

 中央快速線や青梅・五日市線を走っていた201系の老朽置き換えのために、JR東日本の最新技術を盛り込んで2006年から新製されたのがE233系です。中央快速線用に貫通10連42本(T1〜42編成)、4+6連の分割編成16本(H43〜58編成)、青梅・五日市線用に、4連9本(青459〜467j編成)、6連12本(青659〜670編成)の、合計688両が豊田車両センターに集中的に投入されました(H58編成は、当初青梅・五日市線用だったものを中央快速線へ転用)。
 H編成は中央線快速電車(東京〜大月)と富士急行線(大月〜河口湖・付属編成のみ)・青梅線(青梅〜奥多摩は付属編成のみ)・五日市線・八高線(拝島〜高麗川・付属編成のみ)、T編成は中央線快速電車(東京〜大月)と青梅線(立川〜青梅)に充当されています。また、青梅・五日市線専用車は、青梅線・五日市線のほか、出入庫の回送列車のみ中央線(立川〜豊田)の乗り入れがあります。
 各編成番号と車号の末尾が一致しており、わかりやすい付番となっています(例:H58→クハE233-58、モハE233-58…etc)。

◎E233系(豊田車両センター所属)

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