(2009年8月22日@岡谷)
↑飯田線から長野への直通列車に充当された313系1700番台のトップナンバー・B151編成。かつての名残で「みすず」の愛称が残っているが、現在は全区間普通列車としての運行である。
静岡車両区所属の115系で運転されていた天竜峡〜長野の快速「みすず」の置き換えのため、2007年に投入されたのが313系1700番台です。3連3本(B151〜153編成)が新製され、2007年3月18日から営業運転を開始、115系を一斉に置き換えました。従来の313系と比較して、寒冷地での使用を考慮し、除雪器や半自動ドア機構、先頭のクモハ313には霜取り用パンタが搭載されています。
通常は2編成が豊橋運輸区に常駐しており、神領電車区へは名古屋経由で必要の都度回送されます。定期運用では天竜峡〜長野の快速「みすず」1往復(長野行きは普通列車)を中心に、飯田線全線、中央東線辰野〜岡谷と上諏訪〜塩尻、篠ノ井線長野以南を走ります。
◎313系1700番台(神領車両区所属豊橋運輸区常駐)
2009年8月24日作成